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「人生は一度きりだから、何でも好きなことをやろう」
江原さんは、そのような甘い考えを改めてくれます。
この本の初版は1995年と十年以上も前で、
スピリチュアル・カウンセラーとして江原さんが世に出る前のものなので、
とても分かりやすく書かれている処女作ですが、
その一方で、スピリチュアルな観点で大胆に「生きる意味」を語っています
いまの優しい江原さんのイメージからすると、
ちょっとドキッとするような内容も書かれています。
前回は、「生きる意味」を「あなたのたましいを成長させること」という観点から
江原さんは答えてくれていましたが、
この本では、それをより深く掘り下げてくれています。
つまり、この世で学びを得るために、魂はこの世に遣わされているのです。
わざわざ苦難の多いこの世で生きるのは、
魂がそこで学ぶ必要があるからだと江原さんは説明しているのです。
「人生は一度きりだから、何でも好きなことをやろう」
このような考え方が一般的になると、ちょっとした不幸があっただけでも、
「なぜ、こんな目にあわなければならないのだろう」と、
ひとは、ついつい欲求不満になってしまいがちです。
でも、この世はそもそもが苦難に満ちたものですし、
だからこそ江原さんは、
この世は魂にとっては学ぶ材料が多いのだと説明しているわけです。
たとえ嫌で苦しいことに出くわしたとしても、
それは魂にとって必ず意味のある出来事だから、
ここでどう対応するかで自分が成長するかどうかが試されているのだと考えれば、
どんなことでも乗り切ることが出来るわけです。
このような深い観点からすると、
前回お話した「あなたのたましいを成長させること」の意味も分かりよくなりますし、
江原さんが普段テレビや雑誌でお話していることの意味も、
厚みをもって理解できるようになりますね。
だから今後、この本は、
江原さんファン必須のバイブルとなりそうです。
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