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第34回『佐賀のがばいばあちゃん』(島田洋七)

B&Bの漫才で「もみじまんじゅう~」のギャグで一世を風靡した島田洋七さんは、
元々はもみじまんじゅうで有名な広島の出身だったのですが、
小学2年生から中学3年生までの8年間、
佐賀のおばあさんにひきとってもらったそうですが、
そのときの元気あふれるエピソードが盛り込まれた一冊になっています。

洋七さん自身が、
「ワンランク上のド貧乏になってしまった」と述懐するほど、
佐賀の「がばい」(「すごい」の意味)ばあちゃんのもとでの暮らしは貧しいものでした。
しかしその一方で、佐賀藩主の乳母をしていた家系ならではの、
品の良いおばあちゃんのもとで、楽しいほのぼのとした暮らしを送ることにもなります。


「お金なんかなくても、気持ちしだいで明るく生きられる」

がばいばあちゃんのもとで、
そのことを学んだと洋七さんは感謝しています。

洋七少年が「腹減った」と言えば、「気のせいだ」と返し、
空腹のあまり夜に目覚めて「やっぱり、お腹減った」と言えば「夢や」と返す
漫才のような応答が繰り広げられるなど、
いまの洋七さんの礎を築くコミュニケーションがあったわけです。


「心のあり方が、幸せを決める」と言われることがありますが、
その見本のような生き方を貫いたがばいばあちゃんの物語は、
6月に全国的に上映されるようです。
この本とともに、興味のある方はぜひご覧になってみてください。



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佐賀のがばいばあちゃん ■やぎっちょコメント あぁーー。これはよき本なり。 広島のお母さんから佐賀のおばあちゃんに預けられて育った昭広の少年時代。お母さん... [続きを読む]

トラックバック時刻: 2006年07月10日 18:07

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