プチ不幸脱出マニュアル

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vol.15 今年のうちに、まだこれだけできる!

【やろうやろう思うほど腰が重くなる】

「師走」という通り、12月は駆け足で過ぎていって
しまうものです。

この時期になると、自然と1年を振り返って
総括してみたくなるもの。

「よくやった!満足」と言える人もいれば、
「う~ん。来年こそは!」と巻き返しを考える人もいるでしょう。

また私自身もそうですが、この両方の気持ちが心の中を渦巻いて
いる人もいるかもしれません。

始まったときには1年は長く感じるけれど、いざ走り出してみると
何でもかんでもやりきるにはやっぱり短くて。

そこには「要領の悪さ」だけでない、「心理的な壁」が
原因として存在していることも、ままあるようです。

そこには「要領の悪さ」だけでない、「心理的な壁」が
原因として存在していることも、ままあるようです。

そこで、今回は、「やりたい!」「やらなければ!」と
思っていたことがあるのに、
ついつい先送りにしてしまって着手できないまま
2005年を終えようとしているあなたの「プチ不幸」について
考えてみたいと思います。

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先送りしてしまう対象には2種類あります。

ひとつは、「苦手なこと」「気分が乗らないこと」
もうひとつは、「やりたい。けど、ちょっと大変そうなこと」。

最初のほうの解決法は比較的簡単。
そばに、それが得意で手伝ってもらえそうな人がいれば、
素直に助けを求めてみることです。

ただし、甘えて頼るばかりではダメ。
相手は「押し付けられた」と感じて、あなたに不快感を抱くでしょう。

「苦手だけど克服したい」「気分が乗らないけれど、片付けなければ」
という向上心や責任感があれば、相手の助けを求めることは
恥ずかしいことでも、遠慮することでもありません。

得意なことや好きなことは、時間があまりなくても、
少しばかり疲れていても、こなすことはラクなはず。
ですから、苦手なことや気分が乗らないことは、
1日のうちのなるべく早い時間や、自分の調子が上がる時間帯に
取り掛かると、心理的負担を軽くすることができるでしょう。

むしろ厄介なのは2番目に挙げた「やりたいのに後回しにしていること」。

その心理を紐解くと、次のような心の声があるのではないでしょうか?

「まだ準備が完璧じゃないから」
「もう少し下調べしてから」

ここまで書いてきて、自分も心が痛かったりします(笑)
なぜなら、私自身もこうした「思いきりの悪さ」を
経験した場面が多々あるからです。

認めるのは辛いかもしれませんが、
こう考える心の底には、「恐怖心」が存在しています。

やるからには、完璧に失敗なく遂行したい。
でも、いったん行動したあとに、完璧にできなかったら
どうしよう。

あるいは、できるだけ効率よく、少ないリスクで目標に近づきたい。
でも、もし着手した道が最短距離じゃなくて遠回りだったら
どうしよう。

よく言えば「慎重」でもあるのですが、
そのために「やりたいこと」や「目標」といった核心に
迫れなかったら、何もつかむことなく無為に時を過ごしてしまいます。

完璧でなくても、足りないことはその都度補えばいい。
最短距離でなくても、遠回りしたから得られる経験もある。

そんなふうに考えて、思い立ったこと、今できることから
手をつけていけば、いつのまにか「思い描いた完成形」が出来上がって
いるような気がします。

狭い場所に駐車しようと思ったら、どんなに運転テクニックがある人
だって、何度か切り返しをしないと無理です。
一度で駐車しようと思えば事故のもと。

それと同じで、目標の場所、それも達成が難しいと予想される目標に
自分を到達させるには、焦らず、少しずつそこに近づいていくのが、
いちばんの近道だと言えるかもしれません。

残り少ない2005年、そんな心意気で来年につながる道をつけられるよう
お互い頑張っていきたいものですね♪

【うさぎよりカメになります夢追人】



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