プチ不幸脱出マニュアル

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vol.17 「えっ、ひとり?」という視線への向き合い方

【ひとりでも買いたいものは買いたいの】

クリスマスも過ぎ、もう今年もあと1週間を切ってしまいました。
1年が終わるといっても、それは「今日」から「明日」と
続いていく時の流れの一瞬でしかないのに、
特別な気分がしてしまうのはいつもながら不思議なことです。

現実の生活の中で、気持ちなり事柄なりを「リセット」することは
なかなか難しいですから、こうやって365日ごとに強制的に「区切り」を
つけられることって、実は人間にとって大切なことかもしれませんね。

さて、「ひとり美人」のサイトオープンから
早くも4ヶ月以上が経ちました。
この間、自分の中の「ひとり美人度」がどれだけアップしたかな?と
振り返ってみたのですが、実は最近、まだ自分の中に
「ひとり」に対する偏見があることに気づく「事件(!)」がありました。

今日は、「ひとり美人」の原点に立ち返る意味も含めて、
そのお話をしてみたいと思います。

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それはイブの前日のデパ地下。
クリスマスの準備や年末・年始の買出しに訪れた
人々で賑わう精肉店でのことです。

「ステーキにするかな? それともターキーかな♪」

と今晩の我が家の食卓を飾るメインディッシュを決めようと
食い気満々で売り場を覗いていた私と夫。

その背後から、男性の声で

「すみません。このステーキ肉を一枚」

と一声。

少し間が合って、聞き返す店員さん。

「一枚・・・ですか?」
「はい」

堂々と答える男性は年の頃30代半ばといった感じだったでしょうか。
おそらく、男性版の「ひとり美人」さん。

「ねえ、ステーキ1枚買って帰った男の人いたね」

後から、そう夫に話しかけた私の脳裏には、
ワイングラスを片手にひとりでステーキを頬張る
先ほどの男性像が浮かんでいました。

そして、それは「ほほえましい」というよりは、
むしろ「わびしい」と思われる姿として
想像してしまっていたのです。(ごめんなさい!)

おそらく「一枚ですか?」と確認した店員さんも、

「ステーキのようなご馳走は二人で食べるもの」
「この人クリスマスにひとりなのかしら?」

そんな思いを瞬時にめぐらせたのかもしれません。

「ひとり」であることは、気楽で楽しい時間でもある・・・
そんなことはよくわかっているし、しょっちゅう思うことでもあるのに、
イザ他人の「ひとり時間」を覗き見したような場面に出会うと
そんなふうには考えない自分の矛盾。

それが「世間の目」というヤツかもしれません。

クリスマスに一人=恋人がいない=友達もいない?

なんていう、マイナス発想の失礼な連想ゲーム!

でも誰かと一緒でなければ、何事も楽しめないのでは、
「今したいこと」をやり逃してしまうことにだってなりかねません。

クリスマスに一人でお家ディナー。
誕生日に一人でケーキカット。
夏休みにひとりで南の島のバカンス。

本当は「なんだってアリ」なのです。

ただ、背中を丸めてコソコソと実行するのではいけません。
胸を張って堂々と、「私は今を楽しんでいる!」という充実感を満喫することが、
きっと世間の目も変えていくパワーを持っていくのだと思うのです。

来年は、私ももっと「ひとり美人度」をアップさせるべく
磨きをかけていきたいと思います。
みなさんも、「世間の目」ではなく、「自分の心の声」を大切に
行動していきましょうね!

【世間の目超えたらバラ色パラダイス】



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