ハッピー☆ウーマンへの道

« vol.11 70歳の転機をモノにした女性(岸朝子さん) | ハッピー☆ウーマンへの道 | vol.13 逆転の発想でチャンスを掴んだ女性(KIMIKOさん) »

vol.12 セルフプロデュースの上手い女性(大塚愛さん)

久しぶりの更新です。ご無沙汰しました。

今日は8月最後の日。
そろそろ夏も終わりというこの時期は、
「祭りの後」のような寂しさがありますよね。

どこかに、何か忘れてきてしまったような、
後ろ髪引かれる想いにとらわれてしまったり。

こうした「せつなさ」は、季節が巡るときだけに
感じるものではありません。

季節の巡りは、人生にも似ています。
種を蒔く時、育てる時、収穫する時、土地を休ませる時。
「春夏秋冬」は、人生の中で何度も巡り、
ひとつの季節にずっととどまっていることはできません。

成長・収穫の時期もあれば、
休んで次の種蒔きに備える時期もあるし
種を蒔いて、じっと芽が出るのを待たなければいけない時期
だってあるのです。


~最初に描いた夢を思い出せなくなったのは
 大人になったから?
 右か左かでいつまでも迷って
 太陽が反転するまでしゃべりこんだ~

歌手の大塚愛ちゃんの新曲『ユメクイ』の一説です。
タイトルの「ユメクイ」とは、夢を食べる動物とも言われる
伝説上の動物である「バク」をイメージした、想像上の動物だとのこと。


~叶えるたびに食いつくす ユメクイ
 叶えるたびにまた夢を見る いくつになっても~


「僕は今夢旅の途中」で始まるこの歌からは、
「夢の途中にいることこそ幸福」というメッセージが伝わってきます。
だから、迷ったり、寄り道したりすることも肯定してくれるし、
いくつになっても夢を持つことが大事だと背中を押してくれるのです。

大塚愛ちゃんといえば、『さくらんぽ』でブレイクした人気歌手。
ノリノリの歌を歌っていた彼女も、
最近は『ユメクイ』のようなを聴かせる詞を載せた
楽曲も増えてきています。

キュートな歌声、アイドルっぽい風貌を持ちながらも、
その内面は、なかなか戦略家な一面もあるようです。

『さくらんぼ』は彼女にとって2ndシングルですが、
デビュー前に持っていた60曲ほどのオリジナル曲の中で
「売れる!」という確信を抱いていた曲だとか。

スタッフの評判も良く、「さくらんぼ」をデビュー曲にという案も
あったそうですが、彼女は頑として首を縦に振りませんでした。

「えっ、なんで?」

そう思いますよね。その理由は…

「長く売れるためには、2曲目こそ大事だから」

ただデビューするだけではなく、長く売れる歌手になりたいという願い。
「シンガーソングライター・大塚愛」という
ブランドを確立するためのセルフプロデュースと言えます。

結果として、この戦略は見事に当たりました。

デビューに当たっても、短大時代に「就職活動のつもりで」
デモテープを作って大手レコード会社に送るという
地道な活動をしていたそう。
バンドを組んだり、ライブをやったりといったことは一切経験せず
ひたすら曲作りに励みました。その理由は…

「自分の声が嫌い。人前で歌うのがイヤ」

どちらかというと、歌手志望というよりは
曲や詞をつくるほうが楽しかったと言います。
でも、自分の詞を的確に表現するためには、
自分で歌うことが必要。

そこで、この考え方が徐々に変わっていきました。

「自分の声は変わっていてイヤだけど、
それならこの声に合うような曲をつくってやろう」

コンプレックスも武器に変えてしまう強さとしたたかさ。
実際、彼女の曲は彼女が歌ってこそ、魅力的に輝きます。
これも、戦略家な大塚愛の一面を伝えるエピソードだと言えるでしょう。

好きなことと、嫌いなこと。
自信のある部分と、自信の持てない部分。

誰しも、自分という一人の人間の中に
「光と影」「プラスとマイナス」を抱えているものです。
でも「影」や「マイナス」ばかりに目を向けていては
いつまでも「夢」の旅に出ることはできません。

「影」があるからこそ、「光」はより明るく輝くきます。
コンプレックスがあるからこそ、人はより魅力的にもなれるということ。

自分自身と自分を取り巻く世界を見つめながら、
的確な「セルフプロデュース」を行なって
思い描く道のりを進んでいく大塚愛ちゃん。

そんな彼女は、いつだって「ユメクイ」の精神を忘れないのでしょう。
あなたにも、食い尽くしてみたい夢はありませんか?



ひとり美人メルマガのご登録はこちらから!
(無料です!毎週金曜夜に更新情報をお届けします)
メルマガバックナンバーはこちらから


« vol.11 70歳の転機をモノにした女性(岸朝子さん) | ハッピー☆ウーマンへの道 | vol.13 逆転の発想でチャンスを掴んだ女性(KIMIKOさん) »

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.1bijin.net/mt/mt-tb.cgi/157

コメントしてください




保存しますか?

(書式を変更するような一部のHTMLタグを使うことができます)