ハッピー☆ウーマンへの道
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「ハッピー☆ウーマンへの道」では、
ひとり美人の生き方のお手本になりそうな素敵な女性を
毎回一人ずつ紹介していますが、
実はそもそも、この連載企画を思いついた“ヒント”は
ある雑誌のコンテストにありました。
それは、「ウーマン・オブ・ザ・イヤー」。
20代~30代の働く女性が気になるテーマに迫り、
その人生を応援する情報誌『日経WOMAN』が主催する企画で、
毎年一回、その年に活躍した女性を各界から選び、表彰するものです。
↓ちなみに2007年度に表彰された11名はこちら
http://www.nikkeiwoman.net/index_rendo.htm
今回ご紹介するのは、この「ウーマン・オブ・ザ・イヤー」の
企画を考え、『日経WOMAN』編集長も務めた野村浩子さん。
(昨年末からは、初の女性エクゼクティブのための雑誌
『日経EW』編集長に就任)
ファッション・美容・料理・芸能ネタ…
女性をターゲットにした雑誌はたくさんありますが、
女性向けに仕事や生き方に必要な情報を正面から取り上げた雑誌というのは
意外に見当たらないものです。
そうした中で、キャリア形成、結婚と恋愛、資格や語学、
健康そしてマネーといった、ワーキングウーマンが気になるテーマを
アンケートというナマの声をもとに分析して掘り下げる
『日経WOMAN』は20代の頃から私の愛読雑誌でした。
女性誌といえども、実際は男性の編集長が指揮を執り、
男性の視点からつくられているものが多いのが業界の実情。
そうした意味でも、
「女性の編集長による女性のための雑誌」
である今の『日経WOMAN』は、とっても注目したいメディアの
ひとつでもあります。
野村さんが「ウーマン・オブ・ザ・イヤー」の企画を
最初に考えたのは、99年のことでした。
働く女性のロールモデル(お手本)になるように、
ちょっと先を歩く女性の姿を読者に見せたい。
そんな思いから生まれたという、この企画。
確かに、男女雇用機会は均等になったかもしれませんが、
実際は結婚や出産でキャリアを中断してしまう人は多いもの。
自分の会社の中など身近なところで
40、50を過ぎて働いている女性がどれだけいるでしょう?
また、いたとしても、ある年齢以上の働く女性は、
どこか肩に力が入りすぎていたり、
無理しているように映ってしまったり。
でも、女性ならではの壁もしなやかに乗り越え、
自分らしい働き方を見つけている女性も
世の中にはいるのです。
野村さんがこうした時代の先端をいく
「企業人(あるいは起業人)」を的確に見極めることができるのは
駆け出しの雑誌記者だった頃、厳しい上司の下で
かなり鍛えられたからだと言います。
徹夜して書いた原稿が目の前でボツになり、
何度も書き直すことなど当たり前。
それでも、8ページの記事を書くのに
一冊本が書けるぐらい取材をしていた野村さん。
もちろん、ページ数は限られているので、
伝えきれないものが毎回たくさん残ってしまいます。
でも、そういった取材がすべて自分の貯金となって、
今の仕事に繋がっていると振り返ります。
形になることばかりにこだわらず、
自分の納得のいくまで掘り下げてきた野村さんだからこそ
女性の変化やトレンドも、いち早くキャッチして
私たちにリアルに知らせてくれるのでしょう。
“ハッピーの素”は、人それぞれ違うというのが野村さんの持論。
そしてご自身は、
「常に、あり得る選択肢を複数想定し、
どの道を進んだとしてもハッピーと思える力だけは
つけておこうと思ってきた」
と語ります。
幸せは自分次第。
ロールモデルを持ち、強く願うことは大事だけれど、
「こうじゃなくちゃいけない」
ととらわれては、逆に窮屈で可能性を狭めてしまいます。
迷いながら選んだ道でも、それが最初は本意ではなくても、
「歩き始めた」ということは、それがあなたに用意された運命。
ならば、きっとそれがあなたにとって最もハッピーな道!
「ハッピー☆ウーマンへの道」というタイトルには
そうした私自身の想いと、読んで下さる方への応援の気持ちが
込められているのです。
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