年末スッキリお掃除特集

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「荷物整理」で「自分整理」を!(後編)

先週に引き続き、「捨て方実践マニュアルを
お送りします。


が!


冬のボーナスも出て、またいろいろ買い物をを
した方も多いのではないでしょうか?

買い物をするのは楽しいこと。
もちろん私も、大好きです(^^)
新しい気に入ったモノをてに入れると
それだけでウキウキ気分にもなれますしね!

でも、片付けやすい、スッキリした部屋に住むためには、
「買う基準」がとっても大事になります。

身に付けるものなら、流行のモノばかりでなく、
なるべく長く使えそうなシンプルなものを。

そして、それを買って、置く場所があるかどうか
まず考えること。

さらに、「あまり気に入らない」と買った後失敗しないためには、
短時間の買い物は避けたほうが無難と言えます。
時計とにらめっこの買い物では、

「あ~、もうこれでいいや」

と妥協したり、よく考えず衝動買いになってしまいやすい
からです。

もちろん、衝動買いも、たまには悪くありません。
ムダなモノでも、それを側に置いておきたいと
感じるモノだってあります。

でも、そうした買い物が頻繁にあると、
「タンスの肥やし」が増えたり、部屋にモノが溢れていく
事態を招きます。
本当に欲しいものがあるのに、お金がない時など、
過去の衝動買いを悔やむこともあるかもしれません。

基本は、「置く場所」「しまう場所」があるのなら、
新しいモノを買うこと。
それがないなら、悲しいけれど、今あるモノを整理して
「捨てる」ことで場所をつくるしかないのです。


…というわけで、今回は「手紙・ハガキ」「いただきもの・景品」
「思い出の品」の3つのカテゴリーを整理していきましょう☆


◆手紙・ハガキ


今はメールでやり取りする場面も増えましたが、
それでも改まった場面や年上の人とのやり取りでは、
手紙やハガキということのほうが多いでしょう。


「自分に宛ててくれたメッセージ」「心の交流の証」と思うと、
なかなか捨てるのは忍びないのが手紙の類。

時々読み返すとクスリと笑えたり、心に沁みたり、
懐かしかったりするものも多いので、なかなか捨てることが
できずにいました。

でも、このまま捨てずにいては、増えていく一方ですし、
紙類は意外とかさばって、収納場所をとるもの。

そこで、以下の基準で処分しました。

・年賀状は過去3年分まで。
 3年以上連絡を取っていない人は、この先も頻繁に連絡を
 取る可能性は低いと考えられます。
 継続している「人間関係の現状」は、これくらいのスパンで
 考えればいいのではないでしょうか。

・移転ハガキは、もらったらすぐアドレス帳に転記して処分

・手紙は、折に触れ何度も読み返したいもの、有効なアドバイスが
 書いてあるものは残して、後は処分。

 私の場合、本を出した時にいただいた感想や、結婚で東京を
 離れる時にもらった寄せ書き、高校時代のクラブの引退の際に
 後輩からもらった寄せ書き、小学校や幼稚園の先生からもらった
 手紙などは残してあります。

・そのほか、写真や自作の漫画など、作品として「素敵」「思い出になる」
 と思うハガキは例外として、古いものでも残しました。


◆いただきもの・景品


自分が必要で買ったモノではないから、
封を開けずにいたり、持っていても使わなかったりして
部屋のどこかにあるはずです。

たとえば、結婚式の引き出物。
友人・知人からもらったお土産。
何かの商品を買ったら付いてくる、
あるいはシールを集めたらもらえる景品。

これらも、「これからの生活に必要かどうか」で
処分するかを決めました。

・実家にいたら使わなくても、
家族が増えたら使うかもしれない食器類。

・インテリアとして飾りたい雑貨。

・ストックとしてあってもいいタオル・ハンカチ類。


ただ、自分で選んで買ったモノではないので、
正直、趣味に合わないモノもあります。
そうしたモノは、気持ちだけいただいて、後は
実家に置いていきました。


「いただきもの」を横に流すのは、気が引けるものですが、
今は箱を開けて、「使わなそうだな」と思うものは
包装を開封せず、リサイクル店に引き取ってもらうことに
しています。

眠らせておくよりも、必要だったり、気に入ってもらえる人の
ところへ行くほうが、モノにとっても使命を果たせて
幸せだと考えるようにしています(笑)


◆思い出の品


代表的なモノは写真でしょう。
今はデジカメなので、データ化してしまえば
それほど場所もとりませんが、昔はアルバムでの保管になるので
収納もかさばります。

でも、基本的にこれは、捨てられません。
未整理になっていたモノは、きちんと時系列に
アルバムに入れて見やすいようにしました。

ただ!

昔の恋人と一緒の写真は、結婚を機に処分しました(爆)
沖縄旅行のアルバムなのに、私しか写っている人間がいない
というのは、結構笑えます、ハイ。

同じように、昔の恋人からのプレゼントは処分!

といっても、私の場合、別れたらすぐに、もらったものは
捨ててしまう派でしたので、残っていたのは
手紙と思い出の深かった1、2品くらいでしたけれど…。

「気に入って買ってもらったモノだから」

と、別れた恋人からのプレゼントを使い続ける人も
多いようですが、私は何だか「新しい運を呼び込めない」
ような気がして、できませんでした。

ま、それだけ、ともすると過去に引きずられやすいことの
裏返しなのかもしれませんが。

そのほか、

・小学校時代の自由制作のノート
・学校の機関誌に掲載された作文
・入選した絵や習字

など、特に自分が力を入れたもの、評価されたものは残し、
教科書や参考書、ノート類、工作類などは
すべて処分しました。

さて、これで長い間アンタッチャブルにしてきた分野も、
スッキリ整理がついたことと思います。

この2週間「捨てる」ことについて書いてきましたが、
実践してみるとわかるように、「捨てる」というのは
すごくエネルギーがいるし、辛い作業です。

だけど、そこに目をそむけることは、
「今の自分」から目をそむけることかもしれません。

ゴチャゴチャの荷物は、整理されていない自分の心や
自分の生き方の象徴かもしれないからです。

「捨てる」プロセスには、過去を整理し、
未来をイメージすることが必要。

どんなモノに囲まれて、どんな暮らしをし、
どんなモノを使って、とんな夢を実現していくかーー

実際、私も、大量のモノを「捨てる」ことで
自分のやりたいこと、譲れないことがシンプルに見えてきました。


そして、いったん「捨てる」経験をすると、
自分のモノを持つ基準を見直すことができます。

「捨てる」ことを避けたいから、
「持つ(=買う)」ことにも慎重に、真剣になる。

これが大事なんだと、人生最初の「引越し体験」で
気付いたことが大きな収穫だったと言えます。

大掃除の目的の第一は、「整理整頓」ですが、
その副産物として、「自分整理」もできて
来年を迎えられたら、ちょっとトクした気分になりませんか?

そんな期待を込めて、
是非今回の特集を活用してみてくださいね!



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